
【背景】
日本初となる3Dプリント×RC(3DCP)による2階建て住宅において、同じく3Dプリントによる什器デザイン及び製作を行う株式会社Spacewaspと共同で、キッチンの詳細設計・製作監修を行いました。
建物の層状に起伏する壁面形状に沿った壁付けキッチンを計画し、躯体積層後に空間の3Dスキャンを実施。取得したスキャンデータをもとに3Dモデリングを行い、3Dプリンタによるキッチン製作を行いました。
箱型キッチンが主流である日本において、建築形状と一体的に計画された、自由度の高い新たなキッチンの可能性を探る実験的なプロジェクトです。
【こだわりポイント】
・3Dプリントによる積層表現を活かし、Spacewaspの樹脂素材を前面に表現したデザインを計画。
・建物の層状に起伏する壁面形状に合わせ、建築と一体化するキッチン形状を実現。
・造形的な特徴を持ちながらも、収納・作業性・設備納まりなど、キッチンとしての機能性を両立。
・樹脂材の再活用も視野にいれた分解・再利用のしやすい設計。
【物件概要】
製作什器:キッチン
所在地:宮城県栗原市


【プロジェクトメンバー】
キッチン企画・製造・取付設置:株式会社Spacewasp
詳細設計:NoMaDoS / 赤松佳奈、千葉光


